東日本大震災による被害を受けた地域での無償アロマケア活動チーム“COCORO”公式サイト

寄付のお申込み


2011/08/31

現地への下見

今日は現地のコーディネーターさんが宿泊予定先の下見に行って下さっています。
沿岸部の関係先へのご挨拶や調整などに続き、二度目の下見です。
こうしたサポートがあってこその私たちの活動だとつくづく感じます。

震災から1カ月半経った頃、初めてCOCOROの活動を行う際、
女性少人数で外部から沿岸部へ行くのは控えた方がいいとアドバイスをもらい、
内陸部に避難されている方々へのケアを行ってきました。
それでも足を運んだ避難所には数百名という単位の方々が避難されていて、
私とコーディネーターさん二人ではお受けできる人数を超えていました。

それから数カ月、このCOCOROを任意団体として設立し、
一緒に活動して下さる仲間を募り、沢山の方が支援して下さり、
受入先の御理解や御協力を頂き、
今回ようやく車1台分の人数で足を運べることになりました。
数日間で大人と子供100名近い方の施術を予定しています。
また小さな小さな手をケアするのかと思うと、とても胸がいっぱいになります。

沿岸部の方とお電話で話していると、
子供たちが寝る前にわざと自分を楽しませようと
ハイテンションになって、なかなか寝付けない状態が続いていると。
余震が来るたびに、また津波が来るんじゃないかと怖がると。

小さな心が受け止めるにはあまりにも辛い現実。
お友達が流されているのを目にした子供たち。
表現できる言葉は少しでも、心に抱えたトラウマは測り知れません。
報道が少なくなってきますが、心のケアはこれからです。
次へまたつながるように、地元の方々とのつながりを大事に活動してきます。
活動日記

2011/08/30

イギリスのチャリティ団体がサポーターに!

緊急災害時のストレスケアの一環としてアロマケアを行う
イギリスのチャリティ団体Rest UK が、
COCOROの公式サポーターとなりました!

ニューヨーク同時多発テロで活躍した消防士のケアやハイチ大地震での活動、
またアフガニスタンにて軍隊のケアなどアロマセラピーを用いた
様々な活動を行う英国でも希少な団体です。

restuk.jpg
震災のニュースを見て胸を痛め、遠く離れたイギリスからでも
いつもお世話になっている日本人のために何かしたいといつも話してくれます。

災害時のケアの知識、ノウハウなどCOCOROでの活動に役立てさせていただくことで、
より息長く、質の高いアロマケアを行っていければと思います。
心のケアはまだまだこれからです。


心をつなぐアロマボランティア
活動日記

2011/08/26

次回の活動に向けて

ここ一カ月、次回の活動に向けて様々なアプローチで動いています。
浮いては消えてという話も沢山あり、
まだまだ被災地の現状が不安定であることが遠く離れていてもよくわかります。

宿泊場所の確保、これもまた難しい。
また受け入れ先の方々もお仕事の傍ら、ボランティアで準備して下さるので、
この時期、お盆、そして秋のお彼岸と続くこともあり、
どうしても日程のつかめないところも沢山出てきます。

結局地元のコーディネーターさんが一軒一軒足を運び、お願いし、
役所にご挨拶に行って、そして一つの企画がようやく形となる。
人の顔が見えることで信頼関係が生まれて、それから迎え入れてもらえる。

気の遠くなるような作業ですが、この積み重ねが次へつながる活動になると
これまで数十年社会活動を行うCOCOROのメンバーが話して下さった。
そして、それをCOCOROのスタンスにしようと設立当初から心がけています。

ボランティアには様々な形がある。
星の数ほどある要望を応えるには、色んな形があった方がいいと私は思う。
こうして被災地に出向くことも、時々居酒屋でいつものお酒を東北のお酒にすることも、
「想い」は同じであることを感じています。

ようやく次回の活動日程が決まり、
現時点で活動内容をお電話で了承いただいた登録セラピストの方々に
募集の声をおかけしているところです。

被災地の方々から、今、心が悲鳴を上げている、そんなメッセージをもらいます。
今度はたくさんの保育園児にも会う予定。
手のぬくもりと香りのちから。 少しでも元気になってほしいなぁ♡
活動日記

2011/08/01

子供たちのケアを。

秋の活動場所である岩手県沿岸部の方々とお話をしている中で、
現在、活動内容のご相談に入りました。

COCOROの活動は、
今、何が必要で、どんなことがしてほしいのか、など現地の声に合わせて、
持って行くエッセンシャルオイルの種類や量、施術内容を作成しています。
離れている分、ものすごい時間をヒヤリングに費やしています。

先日岩手県内陸部であった震度5の地震以来、
昨日の早朝にも震度4としばらくおさまっていた余震がまた毎日のようにあり、
大きな揺れが続いているそうです。

やっと、やっと・・・、少し落ち着いてきた子供たちが
またあの日の恐怖を思い出して動揺し、
その姿を見て心配する大人たちの声を沢山聞きました。

「子供たちの笑顔」

これ以上に人を笑顔にするものはないかもしれません。
現地の方と話しながら、今必要なもの、
それは「子供たちのケア」ではないかと思いました。

現地の方に提案してみると、ものすごく喜んで下さり、
今度はセラピストも数名で行けると思うので、
ご父兄への施術も含めて、少し子供のケアに特化したアロマセラピーを
実現できればと思っています。

まだまだ日本では症例が少ないので、
一度イギリスで子供へのアロマケア
専門に行っている団体と連携を取って、より良い形を作って、
現地へ足を運びたいと思います。

これからまずは市へ提出する企画書の作成です。
こういった手順には時間がかかるものの、少ない数しか足を運べない私たちなので、
より質の高いものを提供できるように、
できるだけ現地に何かを残して行ける活動であるように、
そしてアロマセラピーという聞き慣れないものが、
少しでも理解して頂いた上で始められるように、
これは現地への想いとアロマセラピーに対する想いで取っている
COCOROの形です。
活動日記
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