東日本大震災による被害を受けた地域での無償アロマケア活動チーム“COCORO”公式サイト

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2013/06/18

なんぼあでもあるじゃ。

アロマボランティアCocoro第六回目の活動にあたり、ご支援、ご協力頂いた皆様、
本当にありがとうございました。
男性の手はいつでも頼りになります。
運転、物資の運搬、撮影をしてくださった男性陣、木村さん(左)と木下さん(右)。



温泉での活動をまとめてくださった看護師 兼 アロマセラピストの山下さん。



東北弁なら任せてと青森からきてくださった根井さん。



岩手が出身、大船渡でご親戚も被災されている中村さんは東京から。



桑本さんは東京から二度目の参加。
講師アシスト、温泉での活動、保育所と駆け回って下さいました。



名古屋からは山本さん。 保育所と温泉施設を担当して頂きました。



神戸からは野崎さん。
代表の安藤と同じくマッサージインスクール協会英国支部インストラクターでもあり、
保育所を主に担当して下さいました。



地元の方の意見を取り入れ、アロマハンドマッサージだけでなく、
肩揉みケアまで学べる講座を作ってくださったギル先生は京都から。



代表の私はいつもと変わらず主に保育所担当。
今回は二泊三日で五カ所の保育所を回りました。



Cocoroに絶対いなくてはならない存在、現地コーディネーターの菅原さん。
事前準備に何度も現地の方とお会いし、
信頼関係を築き、活動の土台を作って下さいます。



そして地元の方々のたくさんのご協力。受付は地元の漁師の奥様方。
セラピスト以外の業務はすべて地元の方です。
他にも事務作業などを行って下さる大勢のボランティアスタッフがいます。



香りと手のぬくもりでできること、
心を寄り添い合わせて、できることを続けること。
私たちの活動は、ただ、それだけです。



地元の方に、Cocoroの活動は「なんぼあでもあるじゃ。」と言われました。
意味はお金には変えられない、お金の価値にするとものすごいという意味だそうです。



私の顔を見た途端、
「あの大変だった時にも来てくれたね。」と号泣した方がいました。
今も変わらぬ仮設生活。。。
いろんな心の変化を共にしています。

Cocoroさんが来るから、と地元のお菓子屋さんに走ってくださった方々。

いつまでもいつまでも手を振って見送ってくださった方々。

この活動は誰一人、利益を上げていません。
地元の方も活動メンバーも支援する方も、
ただ少しでも前へ進めるようにという想いで、心だけでつながっています。
例え15分ワンコイン頂いても、100名しても5万円。
東京からセラピスト二人分の旅費で終わってしまいます。
この活動は“ボランティア”だからできるのです。

こうして続けられること、それは広く支援してくださるお一人お一人の小さな力のおかげです。



最後に…、
活動に参加したメンバーを支えてくださったご家族の皆様、
ありがとうございました。

ここでの活動は、ちょっとハンドマッサージではありません。
千年に一度と言われる災害で被災した方々からのお話を何時間も聞き続けます。
それがセラピストの仕事だと言われればそれまでです。

でも、精神的にはとてもハードな活動です。
亡くした人が両手で収まらない人だけでどれほどいるでしょう。
ここには書けないような無惨な話だけで、
どれほど心に突き刺さるものがあるでしょう。

セラピストも人間です。
涙も出ます。 辛くもなります。空元気になるかもしれません。
復興の進まぬ被災地から、都会に戻る時、
日常が日常に戻れば戻るだけ、セラピストの戻った後の心のケアも必要です。



長く続けるために。

たくさんのことを学んでいます。

これからも、どうぞよろしくお願いします。
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2013/06/18

アロマケアワーカー養成講座

今回から新しく始めたアロマケアワーカー養成講座。
当初の8名受付予定を13名まで拡大し、満員御礼となりました。



地元コーディネーターさんが何度も足を運び、
開催にあたり準備のために駆け回ってくださいました。

チラシをまけば人が集まる都会とは違います。
どんな先生が来て、どんなことをして、どんな風になれるのか、
その説明はネットや広告でなく、
人と人が向かい合ってお話しして、“安心”が生まれて、
初めてそこでお申し込みしていただく、
ここではそんなゆったりとした流れなのです。
私たちは地元のペースを尊重したいので、何度でも足を運んで説明します。



地域の人や家族、身近な人を自分たちが癒せるように。。。
少しずつ地域を地域の手でサポートできる仕組み作りのお手伝い。
外からくる人でなきゃできないことと、
内にいる人でなきゃできないこと、
それぞれあります。

一セラピストである私にはできなかったこと。
それは資格の「修了証」を出し、新たなアロマを用いた心のケアの一歩を支援すること。
これはジャパン・エコール・デ・アロマテラピーさんと半年以上かけて
打ち合わせを重ねて準備し、実現しました。
離れた地の方々に新たな講座を作ること、また被災地という場所で無償で行っていただく事、
(講座費は全額Cocoroへの寄付とさせて頂いています。)
並大抵の努力ではありませんでした。
この半年、校長のギル先生と現地のコーディネーターの菅原さんと、
何度も何度も夜遅くまで打ち合わせしては練り直し…の繰り返しでした。



「学んでみたいな。」そんなニーズをつかめたのは、
きっとこれまで地域の方々と心を寄り添い合わせて来たから。
Cocoroの活動を受けた方々が、
今回何名もアロマケアワーカーとしてコースを修了されたこと、
私は一人、胸がいっぱいでした。

この町にいる人は今、みんな元気に見えます。
でも私たちは、明日生きるかさえも悩んでいた人たちがいること、
前を見ることすら躊躇っていた人たちがいること、
時間の経過を共にしているだけに、その心の内は今もたくさんの葛藤を秘めていることを知っています。

だからこそ、皆さんとても熱心で、一生懸命学んで下さったと聞いて、
本当に道に光が差したような想いでした。



地元で学べるなんて嬉しい。
そんな声も、とても多く頂きました。
ここから講座などを受けるには盛岡あたりまで車で片道2時間。
簡単には行けません。
20代~60代まで幅広い年齢層の方々が学んで下さりました。

フォローアップを続けながら、
また秋も活動を続けたいと思っています。

ご参加頂いた皆さん、沢山練習してくださいね!!!
香りと手のぬくもり。 たくさんの心をつなぎますように。
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2013/06/14

仮設、高齢の方々へのアロマケア

仮設住宅に住んでいる方や近隣の方へは、
温泉施設にあるお部屋を貸していただき三日間施術を行いました。
Cocoroの活動参加二回目で、
看護師さんでもあり、アロマセラピストである山下さんを中心に、
温泉チームは三日間終日こちらで活動しました。



ここでも外からくる人にだから話せると仰る方が多くいました。
都会と違って、誰かの誰かは親戚だったり、知り合いだったりで、
心の内を自由には話しづらいという状況があります。
私は家族を二人亡くした、でもあの人は十人亡くしているから、など、
優しい気遣いが逆に吐け口をなくしているのが事実です。



地域の方を養成していくことはもちろんですが、
まだまだ外の力も必要だとセラピスト全員が感じました。
秋の活動は、全国から募るセラピストさんと、
地元のアロマケアワーカーさんと、
並行しての活動になるかもしれません。



この辺りが現地に来てみないと気付けないことかもしれません。
お電話や、少し会ったぐらいだとお元気に見えるんです。
でも触れてみると生活のストレスで体がガチガチだったり、
香りを嗅いで話を始められると、
まだまだ恐怖で眠れない日が何年も続いていたり…。



今回も受付のスタッフは、現地の漁師さんの奥様方が担当して下さっています。
お手伝い頂くのも二年目で、手際の良いこと!!!感動でした。
多くの方に何でもいいから現地でお手伝いをしたい、とよく言って頂くのですが、
セラピスト業務以外はできるだけ現地の方にお願いしています。
地元の方々を地元の手で元気にしている、と思っていただくこと、
それも大切なんだと思うのです。



お別れの時、温泉チームのメンバーと、
受付のみなさんや施設の方々が抱き合い、
私たちのワゴンが見えなくなるまで、
いつまでもいつまでも手を振ってくださっていました。

続けること、それは始めることよりずっと難しいです。
私たちが現地に行けるのは、多くの寄付やサポートがあってこそです。
支援してくださっている離れた地にいるみなさん、本当にありがとうございます。
いつの間にか、大きなファミリーのようになってきています。
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2013/06/12

子供たちの笑い声

沿岸部の保育所で毎回行っている“香りとふれあい教室”。
「香りってなあに?」というタイトルの手作り紙芝居、香りあてゲーム、
そしてストーリーに合わせて背中をマッサージするストーリーマッサージ、
子供の心のケアを目的とした楽しい癒しの教室です。

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香りあてゲームでは、みんな一生懸命、考えてくれます。
「さて、なんでしょう~?」と聞くと、元気よく大きな声で
「ももーっ、レモンーっ、グレープフルーツーっ、オレンジーっ、ぶどうーっ。」と。

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今回の答えは“グレープフルーツ”!! あたったー、外れたー、
ワイワイ賑やかに一気に子供たちの緊張も吹き飛びます。
なんとも偶然、この日の子供たちの給食もグレープフルーツで(笑)
午後に行ったクラスでは、ほぼ全員正解でした♪

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イギリスから届きたてホヤホヤのストーリーブック。
今回はこれまでの活動のフィードバックを生かして、
新しい動物さんたちの楽しいお話です。

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たのしーーーー!!! きもちーーーー!! 子供たちの笑い声で溢れました。
このストーリーブックは日々の子供たちの心のケアになるようにと、
各活動場所へプレゼントしています。

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「きゃはははは」隣の部屋から笑い声が聞こえるなあと思ったら、
早速!!!先生と子供たちで楽しんで下さっていました。
ふれる力、香りの力って本当に凄い。
先生方もダンスや歌などアクティブな動きをすることは多くても、
ゆったりした動きで、リラックスさせることって少ないから、とっても良かった、と。

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今回も100名を越えるたくさんの子供たちに出会いました。
0歳児クラスにもたくさん赤ちゃんがいて、
きっとあと4年、5年すると津波を知らない子供たちに出会うんだなと思うと、
とても不思議な気分になりました。 
子供たちの笑い声、それは直後も今も、街の活力、エネルギーだなぁと、
今思い出しても笑顔になってしまうくらいパワーに溢れていました。

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今回いただいたメッセージはすべてを写真におさめきれていませんが、
マッサージのお部屋に飾った後、保育所や仮設の方々がマッサージを受けに来た場所、
それぞれの場所にお渡ししてきました。

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子供たちに頂いたものはできるだけ保育所へ、
時間の許す限り説明も入れながら、送ってくださった方々からの想いを伝えました。
「もう被災地のことは忘れられているのではないか?」
と話していた現地の方々は、とても真剣に読んで下さっていました。 

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2013/06/11

香りと手のぬくもり

「もうこうして来てくれるのはCocoroさんだけなんだべ。」
今回の活動中、何度も言われました。
震災直後あんなにもたくさんのボランティアが来ていたのが嘘のように、
今はアロママッサージはCocoroだけという場所がたくさんありました。
確かに陸前高田市は新幹線の駅からさらに2時間、東京からバスでも7時間、
電車は今も通っておらず、ボランティアにも来にくいのも事実です。

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だからこそ、今回の活動をみなさん、とっても楽しみにしてくださっていました。
外から来る人だから話せること、それはたくさんあります。
お互いを思いやるからこそ、
余計に話せないこともセラピストになら話せたりもします。

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マッサージを受けた後は、自宅で眠る前に嗅げるように、
ハート形のフェルトに精油を垂らしたものをプレゼントしています。

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息長くCocoroの活動が続くには、
株式会社インソーレ様、株式会社ジャスミン・アロマティーク・オーガニクス様、
Herbal healing様、また個々の寄付による継続したオイルのサポートも
なくてはならないありがたい支援です。

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保育所では子供たちへの“香りとふれあい教室”の開催と共に、
先生方へはアロママッサージを行います。

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優しい香りに包まれて、温かな手にふれられること、
その特別な体験をするからこそ、ポツリ、ポツリと話される本音があります。

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今回私たちは“今一番欲しいもの”を施術後、リラックスした時に紙に書いてもらいました。
すると“アロマのお店” “リラックスできる場所” “カフェ” “可愛い下着屋さん”
“CD屋さん” “ファミリーレストラン” “居酒屋” など様々な声がありました。

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共通していること、それは癒しの場所、自分のストレスを解放できる場所、でしょうか。
物資が必要なステージではもうなくなっています。 
ただ、心を癒す場所、それが何より今、求められているものかもしれません。
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