東日本大震災による被害を受けた地域での無償アロマケア活動チーム“COCORO”公式サイト

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2014/05/15

心をつなぐアロマセラピー

陸前高田市内、民宿より。

東京駅から6時間。
山がどんどん切り崩され、何もなくなった街には切り倒された木々が並んでいます。



家を建てる土地を作るため山を切り崩し、
その木や土を運ぶダンプカーで粉じんと砂煙で、
思わず窓を閉めてしまいます。



まずは現地チームCocoroリアスのアロマケアワーカーの皆さんへのオリエンテーションを開催。



地域の方を笑顔にできるようになって、自分にとっての生きがいとなった、
日々仮設での活動を通じて高齢の方々と出会い、
勉強になることが沢山あった!など、
とても前向きな声を沢山頂きました。



心の活動がなぜ必要か、それは今、現地では一つの大きな壁があるのだそうです。
それは被害の格差。

仮設を出る見込みのある人、ない人、
家がある人ない人、身寄りがある人ない人、仕事がある人ない人、
隣の人はこうかもしれない… そんな優しい気遣いがたくさんの我慢を生み、
はけ口を求めている状態であること…。

これは仮設でどっぷり毎週のように活動するリアスの方々がいるからこそ、
離れている私たちも気付けたことでした。

先日の南アフリカの小学生が切ってくれたハートは…



ようやく陸前高田に届きました。
国民性かしら?南アフリカの子供たちのハートはとっても大きいんです。
世界中のサポートに笑顔で包まれながら、
外からできること、中の人にしかできないこと、
それをしっかりと見つめ合うとても有意義な時間になりました。



そこから自然療法の国際総合学院IMSI校長の冨野玲子先生のフット講座が始まります。



なんとCocoroリアス18名中13名も参加してくださり、
和気あいあいと楽しく学んでくださいました。



一方、保育園チームは半日で3か所の保育園を回るハードスケジュール。
にも関わらずセラピストさんはニコニコ。とっても暖かい雰囲気が漂います。
青森から根井さん、滋賀から井上さん、東京から阿部さん!
そう、阿部さんはいつもオイルを提供してくださる株式会社インソーレの社長さん。
ここではせっせと受付をお手伝いしてくださいました。



全国各地で切っていただいたハートフェルトはこんな形で精油を垂らして香りのプレゼントにしています。



悲しいこと、それはまだまだ夜眠れなかったり、夜中に目が覚めたり、
睡眠がうまくとれない方々が多いこと。
香りとふれあいでほっとできるひととき、
そんな場所が高田にもあったらいいのに…そう漏らす方も。



めいっぱい活動して、帰る頃にはもう夕焼け。
時間の許す限り、施術してきました。



全てが流されて真っ暗になった街、
活動の後はいつも空を見上げ、満天の星空にそこで住んでいた人々を思い浮かべていました。
でも今回からは景色が違います。
山からの土をトラックで運べば10年かかるからと出来たパイプライン。
そのライトが眩しく一本松のあたりに横たわっていました。
今は10日おきに見る光景が変わると言うくらい、
みるみるうちに山は切り崩されていき、復興作業は続いています。
でもその裏側には、狭い道路にダンプカーが朝から晩まで走り続け、
危なくて出られないからと幼い子供たちがお散歩もできず、
“お散歩が何かさえ知らない”という声も。



心をつなぐアロマセラピー。
もう来なくていいべ。そこにはどうしてまだ遠いのか、
現地に足を運ぶこと、心リアスの方々が教えてくださることを通じて、
それが都会で考えるより遥かに遠い道のりかもしれないと感じた一日でした。





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