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2015/03/10

「仮設を出る」ということ

Cocoro事務局です。

先日の大船渡の仮設をはじめ、
今年は大船渡市、陸前高田市共に多くの仮設住宅の閉鎖が決まっています。

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閉鎖が決まった後、高台に作られた公営住宅へ引っ越す方もいれば、
県外の身内のいるところへと引っ越す方もいます。
ただ行く先がなく途方に暮れながら最後まで残る方がいることも現実です。

先に出る方は、「先に行ってごめんね。」という後ろめたさや罪悪感を感じ、
連絡先も残さず、一軒、一軒、消えるように出て行くのだそうです。

そして行き先が決まらずに残るおばあちゃん、おじいちゃんは、
「おめでとう。よがっだな。って言いたいげど、
本当は羨ましかったり、悔しかったりするんだ。」と、
その複雑な心の内を現地チームCocoroリアスのメンバーに話すのだそうです。


4年間かけてできたコミュニティから離れ、また新しい場所で生活すること、
それは私たちが想像する以上にエネルギーがいることなのかもしれません。

私たちの活動にアドバイスを下さる精神科医の先生は、
「仮設を出る」喜びや安堵よりも、
「4年間も仮設で暮らさなければならなかった」
その心のケアも必要になってくると話して下さいました。

現地のアロマケアワーカーの皆さんだからできること、
離れている私たちができること、
その両方を模索して行く1年になるかなと思っています。

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